A TROUT in the MILK
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水中を泳ぐイワナの群れ イワナが教えてくれること

A film by Asato Sakamoto

A TROUT in the MILK ミルクの中のイワナ 作品クレジット

監督:坂本麻人 監修:中村 智幸(国立研究開発法人 水産研究・教育機構)
製作年 2024年 / 製作国:日本 / 日本語 / カラー / ドキュメンタリー / DCP / 70分

2026年8月5日(水)DVD&Blu-ray 発売決定!

INTRODUCTION

イントロダクション

種を守るとは、どういうことか?

深山谷に息づく魚イワナ。その生態はいまだに謎が多く、神秘の魚としてこれまで多くの人々を魅了してきた。そんなイワナを取り巻く生態系が、いま危機に直面している。放流やダムや堰堤といった人間社会と自然をめぐる様々なジレンマと苦難。研究者、漁協組合、釣り人などイワナと深く関わる12名のインタビューを記録し、イワナの生き様に迫るドキュメンタリー映画が誕生した。

STORY

ストーリー

膨大な数の河川が山々から注ぐ、川の国、日本。その源流には、イワナという日本の自然を象徴する魚がいる。しかし、厳しい自然環境の中で多様に応答し、生き延びてきた勇猛な彼らが、いま危機にさらされている。研究者、漁業協同組合、そして釣り人。魚たちが暮らす自然環境を守る人々の前に、今、どのような問題が立ちはだかっているのか。それは、高度経済成長期からこの国が抱えてきた古くて新しい問題だったー。ネイチャーポジティブが声高に叫ばれる昨今、科学と文化、地域のイワナと共に、種を守るとは何かを探るドキュメンタリー。

川底で身を潜めるイワナ

CAST

出演者

イワナ

岩魚

Charr / White-Spotted Charr Salvelinus leucomaenis
イワナのイラスト

日本でもっとも標高の高い上流域に棲む魚。語源は、岩の間に棲む魚などから「岩魚」と呼ばれ、日本に分布するイワナは大きく分けて、北海道に棲息するオショロコマと、北海道から本州にかけて広く分布するイワナの2種類とされ、外観的特徴と分布域から、アメマス(エゾイワナ)、ニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギの4亜種が棲息している。本州では、一生を川で過ごす残留型(河川型・陸封型)が一般的だが、北海道や東北北部では、海へ降りる回遊型がいる。魚の体長は10〜80cm、年齢は2〜10歳。多回繁殖で、降海型は繁殖後に再び海へ下る。記録上の最大個体は、カムチャツカ半島のジュパノヴァ川で捕獲された107.5cm、11.35kg。

  • アメマス

    アメマス

    Salvelinus leucomaenis leucomaenis

  • ニッコウイワナ

    ニッコウイワナ

    Salvelinus leucomaenis pluvius

  • ミヤベイワナ

    ミヤベイワナ

    Salvelinus malma mitabei

  • オショロコマ

    オショロコマ

    Salvelinus curilus

  • 中村 智幸

    中村 智幸

    国立研究開発法人 水産技術研究所

  • 森田 健太郎

    森田 健太郎

    東京大学大気海洋研究所 教授

  • 芳山 拓

    芳山 拓

    神奈川県水産技術センター 技師

  • 佐藤 拓哉

    佐藤 拓哉

    京都大学生態学研究センター 准教授

  • 德田 幸憲

    德田 幸憲

    高原川漁業協同組合 参事

  • 菊地 勇

    菊地 勇

    役内・雄物川漁業協同組合 組合長

  • 西村 成弘

    西村 成弘

    株式会社フィッシュパス 代表取締役

  • 戸門 秀雄

    戸門 秀雄

    郷土料理ともん

  • 戸門 剛

    戸門 剛

    高原川漁業協同組合 参事

  • 山中 裕樹

    山中 裕樹

    龍谷大学先端理工学部 准教授

  • 佐藤 成史

    佐藤 成史

    ライター&フォトグラファー

  • 宮沢 和史

    宮沢 和史

    音楽家

STAFF

製作

坂本 麻人

監督・構成・編集

坂本 麻人

大阪生まれ。東京在住。ドキュメンタリー映像作家。2024年公開のドキュメンタリー映画『ミルクの中のイワナ』の監督・プロデューサーとして活動。過去には、岩手県・遠野市を舞台に死生観をテーマにした映像作品『DIALOGUE WITH ANIMA』を監督し、またカルチュラル・スタディーズツアー「遠野巡灯篭木(トオノメグリトロゲ)」の総合演出、プロデューサーとして活動。アーティスト長谷川 愛の映像作品『Shared Baby』(森美術館「未来と芸術」展 出品)や市原えつこ『未来 SUSHI 研究者は語る』(森美術館「六本木クロッシング2022」展 出品)などの監督・監修を担当。

中村 智幸

監修

中村 智幸

国立研究開発法人 水産研究・教育機構水産技術研究所

1963年生。信州・伊那谷に生まれ、地元の渓流でイワナ・アマゴを追う少年時代を経て、渓流魚の生態、増殖、保全を研究する生活に入る。渓流魚の人工産卵場を造成する技術を国内で初めて開発。都道府県や漁協、釣り人からの相談や講演依頼で全国各地を飛び回っている。東京水産大学(現東京海洋大学)大学院水産学研究科博士後期課程修了。水産学博士。栃木県水産試験場を経て、現在、国立研究開発法人 水産研究・教育機構水産技術研究所勤務。東京海洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

MUSIC

劇伴

DAISUKE TANABE

音楽

DAISUKE TANABE

偶然の重なりから初ライヴはロンドンの廃墟で行われた大規模スクウォットパーティー。06年、紆余曲折を経てリリースした初のEPがBBC Radio1 Worldwide Awardにノミネートされ、その後も世界最大規模の都市型フェスSónar Barcelonaへの出演、イタリアでのデザインの祭典ミラノサローネへの楽曲提供等幅広く活動中。釣り好き。

YOSI HORIKAWA

音楽

YOSI HORIKAWA

環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するサウンド・クリエイター。2012年のEP『Wandering』2013年の初アルバム『Vapor』、2019年の2ndアルバム『Spaces』全て英紙The Guardian, The Japan Times等、多数媒体のBest Album of the yearに輝く。リリースの度にワールドツアーを行い、Glastonbury Festival, Sónar Barcelona, Dimensions Festival, Gilles Petersonが主宰するWorldwide Festivalを始めとする多数の世界的大型フェスティバルや、イギリス発ライブストリーミングチャンネルBOILER ROOM London、ロサンゼルスの伝説的イベントLOW END THEORY等に出演。

永沢 碧衣

サウンドトラック アートワーク

永沢 碧衣

秋田の奥羽山脈の麓にある田舎で生まれ育ち、山・川・沢などの水辺のある場所に恵まれながら過ごしてきた。生物と人との間にある境界線やそれらの関係性から成る環境、その先の姿に関心を持ち、埋もれそうな記憶の痕跡を残すために旅をしながら絵を描いている。絵画作品制作、イラストビジュアル制作、絵画教室、SNS写真撮影、クリエイティブユニット「パシャパ舎」他。現在は狩猟免許を取得し、東北の山猟文化に関わりながら作品制作を進めている。

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  • TOWER RECORDS MUSIC

THEATER

劇場・上映会情報

都道府県劇場公開日備考
東京都アップリンク吉祥寺10月9日(金)〜舞台挨拶
京都府アップリンク京都10月23日(金)〜舞台挨拶

SCREENING

上映会申し込み

『ミルクの中のイワナ』の自主上映会の詳しいご案内

【上映までの手順】

①本資料に掲載する「上映会開催における条件」をすべてお読みいただき、
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『ミルクの中のイワナ』Blu-ray・DVD

『ミルクの中のイワナ』Blu-ray・DVD

[Blu-ray]
品番:WR-PRD-BD-001
価格:4,800円(税抜)/5,280円(税込)
仕様:日本語(英語字幕有り)/70分/カラー/16 × 9

[DVD]
品番:WR-PRD-DVD-001
価格:2,700円(税抜)/2,970円(税込)
仕様:日本語(英語字幕有り)/70分/カラー/16 × 9

発売元:一般社団法人 Whole Universe
販売元:株式会社 weroll

『ミルクの中のイワナ』film book

『ミルクの中のイワナ』film book

人は、何を道しるべに自然と関わり続けていけるのか。かつては幻とさえ言われた「イワナ」が人新生の時代に示すのは、絡まり合った私たちの姿と自然の新たな関係だった── 本書は、映画『ミルクの中のイワナ』から新たなインタビューを再収録し、作品世界とテーマをひもとき深く考察するために編んだオールカラー公式フィルムブック。編集長には、川時間に浸かる雑誌『RIVER-WALK』の発行人である若林 輝と、旅雑誌の編集者である奥田祐也を副編集長に迎え、映画『ミルクの中のイワナ』にも出演し監修を務めた中村智幸や、イワナ研究の第一人者である東京大学 大気海洋研究所 森田健太郎 教授など、新たにインタビューを再収録し、魚との関わり方を深く再考するための公式フィルムブックがオールフルカラーで発売。アートディレクターには、数多くの展覧会や書籍のデザイン、雑誌『アイデア』での編集執筆など、編集とデザインに精通するグラフィックデザイナー 飯田将平が担当。

参考上代 ¥1,650(税込)

SOUTH2 WEST8 × A TROUT IN THE MILK Tシャツ

SOUTH2 WEST8
× A TROUT IN THE MILK

映画『ミルクの中のイワナ』と、日本の伝統釣法「テンカラ」をブランドコンセプトに世界へ発信している「SOUTH2 WEST8」によるコラボレーションTシャツを劇場、ネペンテス系列各店、映画公式サイトにて発売する。グラフィックには、映画タイトルにもなったヘンリー・デイヴィッド・ソローの言葉である「A TROUT IN THE MILK」と映像美の1シーンから着想得た2パターンでデザインされ、オリーブ、ブラックのカラーをラインナップ。

参考上代 ¥9,900(税込)

foxfire × A TROUT IN THE MILK Tシャツ

foxfire × A TROUT IN THE MILK

イラストレーターであり、アートディレクターのジェリー鵜飼さんが映画『ミルクの中のイワナ』の世界観に共感。DVD発売に合わせて、作品のために描き下ろしたイラストをプリントした限定アイテム。

ボディはコットン100%で、程よい厚みの6.6オンス素材を使用したヘヴィウェイトTシャツ。軽すぎず重すぎない着心地で、毎日着たくなる着心地のいいベーシックなアイテムに仕上げています。

foxfire online store
foxfire × A TROUT IN THE MILK キャップ

foxfire × A TROUT IN THE MILK

イラストレーターであり、アートディレクターのジェリー鵜飼さんが映画『ミルクの中のイワナ』の世界観に共感。DVD発売に合わせて、作品のために描き下ろしたイラストを刺繍で施した限定アイテム。

ウォッシュド加工によって生まれる独特のフェード感が特徴の6パネルキャップ。ヴィンテージのような色落ちや風合いで、シンプルながらも存在感のある仕上がりになっています。

foxfire online store
A TROUT IN THE MILK Original Motion Picture Soundtrack

A TROUT IN THE MILK
Original Motion Picture Soundtrack

本作を音楽で支えるのは、エレクトロニカ、ダンスミュージックシーンで活動を行うサウンドプロデューサーのDaisuke Tanabeと盟友のYosi Horikawaの二人。釣り人であるDaisuke Tanabeと、フィールドレコーディングという手法で自然と対峙してきたYosi Horikawaの二人のアーティストが全曲を担当。またアートワークは、狩猟免許を持ち、東北の山猟文化に関わりながら制作を行う絵画作家・永沢碧衣。自然環境、渓流魚、野生動物に注目し、今も関わり続けるクリエイターが集結し、生物多様性のあるべき姿に迫った本作の魅力を体現した新たなサウンドトラックに仕上がっている。

参考上代 ¥3,000(税込)

COMMENT

魚のイワナだけに限らず、イワナに関心を持つ人たちの発言を含めた、社会的な視野を含む良質のドキュメンタリーである。画面が淡々と流れていくのに、思わず引き込まれて、最後まで見てしまった。現代のわが国では、淡水産の生物は危機的な状況にある。とくにそうした危機意識のない人たちにも、ぜひ見ていただきたいと感じる。
養老孟司
(東京大学名誉教授)
ヤマトイワナが暮らす源流域。調査前になると、いつも不安にさいなまれる。魚たちは無事に暮らしているだろうか。モニタリング調査という名の保全活動を続けて20年になる。この間、乱獲、養殖魚の放流、河畔林の伐採、ゴミの放置など、予期せぬ出来事に翻弄されながらも、魚たちのためにできる限りのことはしてきた。生き物や彼らが暮らす環境を守り後世に伝えていく、と言えば聞こえはいいが、実際にやっていることは、負の影響を取り除くための作業にすぎないし、心が傷つけられることも多い。それだけに、この映画を見終わった後、心が救われた気がした。本作は生き物の保全活動に携わるすべての人に贈る賛歌である。
坪井潤一
(国研 水産技術研究所 主任研究員)
清水流れる岩の隙間から何百年もこちらを見ている獣がいる。試されているのはいつだって我々なんだ。
平野太呂(写真家)
川は流れる。その流れは土や石を海へと運ぶ。運ばれた水にはたくさんの山の微生物も含まれている。海は太陽の熱を借りて水蒸気をつくり、雲をつくりだす。雲は雨を降らせ、その雨が山へと染み込んでいく。土や石は雨を濾過する。そしてふたたび川となって流れていく。川も海も流れ続け、動き続けている。イワナもまたその両地を巡り、泳ぎ続ける。イワナを釣り、食べ、自らの血肉とすることは、川や海、土や石をも体内に取り込むことだ。風土を喰らい、風土として生きる。この映画は、そのように生きていくための作法に関するいくつかの手がかりを、愛しながら食らうという矛盾とともに生きるための術を、私たちに教えてくれる。
大小島真木(アーティスト)
人の「営み」は、生き物のかたちに決定的に影響を与えてしまう。私たちが普段食べているものを見ればすぐにわかる。渓流で釣りをしなければ、ほとんど出会うことのないイワナでも同じだった。その事実から目を逸らさずに、動きながら考えている人たちがいて、この映画は彼らの「営み」を映している。イワナと人。それらを取り巻くもの。どうしてこうなってしまったのか?こんがらがった疑問を整理することから始まる、今。この映画は、転換点になろうとする熱い意志を伝播する「営み」だった。
村岡俊也(ノンフィクションライター)
わたしは、釣りに係わる事業を生業としていることから、釣り人と接する機会が数多くあります。釣りは、魚という生命体と一本の糸でつながり対話をします。それをリアルなフィールドで毎年シーズンを通して行います。それゆえ、釣り人は、フィールドの僅かな変化に対して、最初に感じとることができる存在でもあるのですね。本作はイワナにフォーカスした作品ですが、そんな釣り人の目線からアプローチしています。イワナを通じて、環境が抱える課題だけでなく、社会全体の在り方にも気づきを与えてくれます。また、映像から伝わるイワナの美しさに引き込まれる方も多いことでしょう。すでに海外でも数多くの受賞をしていますが、全世界に影響を与えるパワーのある作品といえます。
酒井誠一(株式会社ティムコ 代表取締役社長)
日本列島各地の山と海をつなぎ、毛細血管のように分岐して流れる無数の川。そこには古来より、イワナという神秘の魚が生息してきた。この映画は、人びとの身体を列島の風土とつなぐ、このイワナという種に捧げられている。イワナはその多様な条件に適応しながら、驚異的な生命の多様性をあらわにしつつ、各地の人びとの生活を支えてきた。この映画はその多様性が損なわれつつある現代にあって、複数種の生命にとって真に重要なものとは何かという問題を、見事に映し出している。坂本監督は、科学者・釣り人・漁協関係者という三者のイワナにまつわる実践を撮影することによって、日本列島を舞台とするマルチ・スピーシーズ映像民族誌の傑作を生み出した。各地の風土や異種の時間と絡まり合う「複数種」の現実が、ここには透徹して描き出されている。
石倉敏明
(人類学者/秋田公立美術大学准教授)
イワナという生物の不思議さから立ち上がる生態系の魅力が、ひとりひとりのインタビュイーの熱とともに伝わってくる。現代日本における河川環境保全という一筋縄で解決できない「厄介な問題」を巡る、かれら当事者たちそれぞれの向き合い方が紐解かれることによって、「誰も悪者にしない」という坂本麻人監督の複雑さを抱きしめる哲学が体に浸透してくる。そして、作中の森田健太郎先生の「イワナの生き様を守りたい」という言葉は、わたしたち人間の生き様もまた、イワナや川や山との関わり方に懸かっているのだという事実を指し示している。『ミルクの中のイワナ』は、自然と人間の世界を二項対立で切り分けず、一つの絡まり合いとして捉えるための認識を醸成するだろう。
ドミニク・チェン
(Ferment Media Research)
食らうものと食らわれるもの、その関係性は一見すると非対称なものに見える。たとえば、食らうものとはつねに強者であり、食らわれるものとはつねに弱者である、という風に。しかし、何かを食らうことは、同時にその何かに巣食われることでもある。実際に私が食べたものは私の肉体の一部になる。これは私の肉体が食べたものによって部分的に占領されているということに他ならない。この視点に立ったとき、食らうものと食らわれるものとの非対称な関係はたちまち、ある種の共食い関係として描き直されることになる。本作が焦点を当てているのは人間とイワナ、釣るものと釣られるものとの関係だ。本作には多くイワナに取り憑かれたものたちが登場するが、彼らツリキチたちのまなざしを経由することで、その関係の非対称性についてもまた、イワナを釣るものはそのイワナによって操られるものである、という風に描き直すことができるかもしれない。操るの語源は綾(糸)を吊(釣)ること、つまり糸釣りにあると言われる。河を回遊するイワナと、その鱗が水面に伸ばす虹色の光の糸に釣られてイワナを釣りつづける人間たちが織りなす、奇怪な綾。その共釣り関係において、行為の主客は必ずしも明確ではない。釣りという営みが一方的な簒奪行為ではなく、それ自体が生態系に深く埋め込まれた営みであるということは、本作において紹介されているイワナとカマドウマとハリガネムシの分かち難い共生―寄生関係からも窺い知れる通りだ。やがてその奇怪な綾は、幾重にも絡まりあい、複雑にもつれながら、山河全体へと波及していくことだろう。本作はイワナを起点にその巨大なる華厳を心地よく描き出した快作だ。
辻陽介(編集者/アーティスト)

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本作についてのお問い合わせ、取材のご依頼は、下記コンタクトフォームまたは
info@trout-inthemilk.com よりお問い合わせください。

川底のイワナの卵
A TROUT in the MILK ミルクの中のイワナ

監督・脚本・編集:坂本麻人
プロデューサー:坂本麻人、武田俊
共同プロデューサー:塚田有那
監修:中村智幸

音楽:『A TROUT IN THE MILK』
DAISUKE TANABE & YOSI HORIKAWA

撮影:田中 和也、山口 雄太郎 撮影アシスタント:藤川 歩来 水中映像:足立 聡、知来 要、草川 城樹、坂本 麻人
アニメーション:坂本 麻人 イラストレーター:藤岡美和 パンフレット編集長:若林 輝 副編集長:奥田裕也
アートディレクター&デザイン:飯田将平

配給:一般社団法人 Whole Universe
制作プロダクション:THE LIGHT SOURCE